
『赤ずきん』の絵物語になっており、ロゴ画像または右側の押しボタンを押すと次のストーリーへ進み、左側の押しボタンで前のストーリーに戻ります。
最終コマまたは虫眼鏡になった右側の押しボタンをクリックすると、「グリム童話」に関する検索ページに飛びます。(英語圏のGoogleでは、検索語が「Grimm's Fairy Tales」だったり「Brothers Grimm」だったりします。)
今回の仕掛けは以下のようになっており、1枚目は外枠とストーリー用の画像(1コマ目のみ)が1枚のPNGファイルになっています。

2コマ目以降のストーリー用画像はJPEGファイルをバラにして入れてます。





















検索結果の画面に移ったとき、画面左端に表示している画像はまた違うものなので、ここに載せておきます。

ロゴ画像のTITLE属性は「「グリム童話」出版 200 周年」となっており、英語圏のGoogleでは「200th Anniversary of Grimm's Fairy Tales」になっています。
ドイツのグリム兄弟による『グリム童話』は1812年に初版第1巻が発行されましたが、その日にちは今日のようです。
『赤ずきん』のストーリーは、幾つか存在しており、我々がよく知っているストーリーの赤ずきんは、グリム兄弟が書いた物です。
しかし、実際はそれ以前にも他の著者による赤ずきんがあり、さらにその前に元となる民話があるそうです。
古い話の方はだいぶストーリーが違っています。例えば、
・赤ずきんが騙され、おばあさんの血と肉をワインと干し肉として食べるシーンがある。
・彼女が着ている服を一枚一枚脱いで火に入れることを狼が求めるシーンがある。
・彼女が狼のいるベッドに入り、彼女は食べられてストーリーが終了。(救出されることはない)
・彼女が狼の変装を見抜き、「ウンコをしたくなったけど、ベッドでそんなことしたくない」と理由を付けて逃げようとする。
などと。
※ 上記の事項がすべて1本のストーリーにまとめられているとは限りません。バージョンが色々あります。
日付が既に今日になっている国々はこのロゴ画像に変わっているので、他国も日付が変わるとこれに変わると思われます。
■関連リンク
・【Wikipedia】グリム兄弟
・【Wikipedia】グリム童話
・【Wikipedia】赤ずきん
・【Wikipedia】Little Red Riding Hood [英語]
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