天気は晴一時曇。昼間の一時期、雲が広く覆われたのですが、その後また青空の部分が増えました。
この日のプログラムは以下から。


当日は藤枝駅からシャトルバスで基地へ行きました。
2007年に行ったときは非常に空いていたのですが、今回は予想外の長蛇の列。7時過ぎに並べば楽勝だろうと思っていたら、バスはなかなか来ないし、ここで1時間近くの待ち。
行列の並ばせ方もなんか変だったし、もっといい方法がなかったのでしょうか。
とりあえず8時前にはバスに乗れ、航空祭開催前に現地へ到着しました。
バス降車場から何も考えずに直進すると、サブ会場があります。(プログラム6番の場所)
ところが、サブ会場から向こう側へは通り抜けができず、メイン会場へ行くためには一旦戻り、途中の道を曲がらなければいけないのです。
しまったと思っている人は、自分以外にもいます。大勢の人がさっき来た方向とは逆方向にぞろぞろ歩いて行きました。
警備員(民間の警備会社)もちゃんと声を出して誘導しろよと思ってしまいました。
メイン会場をぶらっと見た後は「撮影エリア」会場へ。(プログラム7、8番の場所)
そこへ行くためには滑走路のエンド側を通って行くのですが、そのエリア一帯は見学、休憩不可となっています。朝方はそこで止まる人は皆無でしたが、帰り際はそこで止まる人が若干いました。
しかし、それを注意する警備員(これも民間の警備会社)が誰もいませんでした。
飛行展示の内容は、T-7、T-4、RF-4、F-2、F-15、C-130、UH-60、県警ヘリ、ブルーインパルス等。(プログラムより)
飛行機が滑走路方向に沿って飛ぶことがあるのですが、これらの多くは撮影エリア会場のほぼ真上を通過して行きました。
戦闘機系の飛行展示もいつもよりも近くで見られて良かったです。
●T-7の飛行

撮影位置が低いのは、滑走路に対し、通路が低い場所にあるからです。


右側の編隊飛行は、魚をイメージしているそうで。
●ブルーインパルス
見る場所がいつもとは違うため、見え方もいつもとは違いました。


残念ながら、場所取りの関係上、背後の建物とかツアーバスが邪魔で見えない演目がありましたが。
帰投も離陸するだけでそのままサヨナラではなく、一旦戻ってくる機もあったり、ヘリコプターも滑走路上を色々動き回ったりするなど、楽しませてもらいました。
メイン会場に戻る際、撮影エリアそばのゲートが人でいっぱい。クラブツーリズムのバスツアー客が集合場所としてそこに留まっているため、他の客がなかなか通れません。
警備員もロープを張って、他の歩行者用通路を確保するとか何とかやってもらいたかったです。
帰りのシャトルバスですが、これがまた長蛇の列。航空祭が終わり、16時に並んだのですが、17時半を過ぎてもまだ乗れませんでした。
静浜でこんなに混み合ったのは初めてでした。
■関連記事
・航空自衛隊航空祭@静浜基地 (2007/05/13)
■関連リンク
・【静岡新聞】5年ぶり曲技飛行 静浜基地の航空祭に5万人
続きを読む