Doodleページはこちらから。
http://www.google.com/doodles/har-gobind-khoranas-96th-birthday
北米、南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニア十数カ国のGoogleがこのロゴに変わっています。

ロゴをクリックすると「ハー ゴビンド コラナ」に関する検索ページに飛びます。
ロゴ画像のタイトルは「ハー ゴビンド コラナ 生誕 96 周年」です。
インド系アメリカ人の分子生物学者で、生まれはイギリス領インド帝国(現在のパキスタン)です。
遺伝情報の解読とそのタンパク質合成への役割の解明で、1968年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
今回のロゴはバンガロール(Bangalore: インドの都市)を拠点に活動するイラストレーター Rohan Dahotre が制作しました。
検索結果画面左上のロゴ画像も載せておきます。

次はインドネシアのGoogleのロゴ画像がGIFアニメーションに変わっています。
Doodleページはこちらから。
http://www.google.com/doodles/25th-anniversary-of-rafflesia-arnoldii
シンガポール、ギリシャ、ブルガリアのGoogleもこのロゴに変わっています。

ロゴをクリックすると「Rafflesia Arnoldii」に関する検索ページに飛びます。
ロゴ画像のタイトルは「25th Anniversary of Rafflesia Arnoldii」です。
ラフレシアは東南アジアに生息する寄生植物ですが、実は種類が多数あり、世界最大の花(直径1m程度)が咲く事で有名な種はラフレシア・アルノルディイ(Rafflesia Arnoldii)と名付けられています。
日本国内で一般的に「ラフレシア」と呼ばれている植物は、ラフレシア・アルノルディイを指し、最初に確認されたのは1800年代です。
ラフレシア・アルノルディイは1993年1月9日の大統領令第4号で、インドネシアの希少花(rare flower)に指定され、現在は同国の国花の一つです。
以下はそのドキュメント(アーカイブ)です。
https://web.archive.org/web/20120402234237/http://www.proxsis.com/perundangan/LH/doc/uu/F00-1993-00004.pdf [インドネシア語]
Doodleページの日本語タイトルは「ラフレシア アルノルディイ発見 25 周年」となっていますが違います。英語のタイトルは単に「25th Anniversary of Rafflesia Arnoldii」となっていますが、訳すのなら「ラフレシア・アルノルディイ希少花指定25周年」です。
検索結果画面左上のロゴ画像も載せておきます。

次はエジプトのGoogleのロゴ画像が変わっています。
Doodleページはこちらから。
http://www.google.com/doodles/farouk-shoushas-82nd-birthday
中東・北アフリカの国々(除 イスラエル)のGoogleもこのロゴに変わっています。

ロゴをクリックすると「Farouk Shousha」に関する検索ページに飛びます。
ロゴ画像のタイトルは「Farouk Shousha’s 82nd Birthday」で、ファールーク・シューシャ生誕82年です。
エジプトの詩人で、1977年から2006年にかけ、人気テレビ番組『Umsiya Thaqafiya』(英訳:Cultural Evening)のホストを務めました。
若い頃は学生詩人として知られており、卒業後はラジオ番組の司会を務め、さらにはERTU(Egyptian Radio and Television Union)のラジオのディレクターに、その後はテレビのフィールドに進出しました。
死去は比較的最近で、2016年10月14日です。
検索結果画面左上のロゴ画像も載せておきます。

■関連リンク
・【Wikipedia】Har Gobind Khorana [英語]
・【Wikipedia】ハー・ゴビンド・コラナ
・【Wikipedia】Rafflesia [英語]
・【Wikipedia】ラフレシア
・【Wikipedia】Rafflesia arnoldii [英語]
・【Wikipedia】ラフレシア・アルノルディイ
・【Wikipedia】国花
・【Wikipedia】Farouk Shousha [英語]