だいぶ日にちがたってしまいましたが、11月10日、櫻井哲夫&本田雅人“Birthday Live”ライブを観にSTB139へ行きました。
本日のメンバーは櫻井哲夫(b)、本田雅人(sax)、梶原順(g)、松本圭司(pf,key)、田中栄二(ds)。
曲目は以下のとおりだったと思います。
M1 JOY
M2 WHAT'S UP ?
M3 春うらら
M3 KBT
M4 VENUS
M5 みんなSWING
M6 DISPENSATION
M7 EVER
M8 Captain Giovanni
M9 RED ZONE
アンコール
M10 GOING HOME
M2とM6は懐かしのJIMSAKUの曲、KBTは松本さんの曲、EVERは梶原さんの曲、M9は言わずと知れたCASIOPEAの曲、M10は何故かYellowjacketsの曲です。
M4は櫻井さん、本田さん、梶原さん3人による演奏。M5に至っては、本田さんがバリトンサックスを持ち込み、櫻井さんとのまさかのデュオ演奏。どちらも低音楽器なのですが、ああいうことも出来るのかと、ちょっと驚き。
今回の主役2人の誕生日は11月13日なのですが、この日は特別に何かバースデーソングを歌うということはありませんでした。
MCでブレッカーブラザーズ(The Brecker Brothers)の「Some Skunk Funk」について話題になりました。
櫻井さんが「Tetsujino」というユニット(相方はベーシストの日野賢二)で「Some Skunk Funk」を演奏することになったのですが、その曲の正しい譜面というものが世間に出回ってはいないらしいのです。
そんなわけで「正しい」譜面を本田さんが提供したらしいです。別にそのレコーディングの為にわざわざという訳ではなく、則竹さんがライブでその曲を演奏するに当たり、間違っている所がある(ドラマーからすれば、音階が間違っていても問題ではない)ので、本田さんが正しいものを作ってきたのがきっかけだったそうです。
元々、最初のレコーディングでの演奏とライブでの演奏が違っていたりというのもあり、正しい譜面はお金を出しても手に入る訳ではないそうなので、譜面を入手しようと思っている人は気をつけて…。
■関連記事
・[LIVE] 「櫻井哲夫&本田雅人」Birthday Live@Club IKSPIARI (2005/11/11) (2005年11月12日)

この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック