この地には「大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)」という、千数百年の歴史がある神社が建っている。
話としては http://www.ookunitamajinja.or.jp/mame/q01.html に書いてあるのだが、当時いた神様が待ちぼうけを食らって「待つのは嫌だ」と言い、転じて「待つ」→「松」へ。その結果「松が御法度」となったのである。
故に境内に松の木は植えておらず、植えてもすぐに枯れてしまうと言われている。
正月も松飾りは使っておらず、府中市の由緒を守っている近隣地域は松の代わりに杉の葉を使った門松を飾っているのである。
以下の写真はそんな門松の一例。
初めて見ました。
竹も斜めに切られてないですね。