この「しらせ」というのは新造された2代目で、退役した先代の「しらせ」もある。
しばらく前、退役後の引取先を募集したが、条件に合う施設の決定ができなかったため、スクラップになることが決定した。
ところが鉄くず相場が急落したため、解体しても元が取れないことが分かり、スクラップも保留となっていた。
その後どうなったのかと気になっていたのだが、出航のニュースを機に検索してみたら、ニュースになっていた。
【読売新聞】「しらせ」第二の“船生”はウェザーニューズで
政府の南極地域観測統合推進本部は9日、昨年夏に退役した先代の南極観測船「しらせ」を民間の気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)に譲渡すると発表した。
しらせは引受先が見つからず一度は解体処分が決まったが、環境情報の発信基地として「第二の人生」を送ることになった。
ウェザーニューズは、しらせを南極観測の歴史や意義などを紹介する施設「SHIRASE」として、よみがえらせる。船橋港(千葉県船橋市)に係留して、来年10月には利用を始める計画。首都圏のゲリラ豪雨を追跡するレーダーを設置するほか、気候変動に関する最新情報も発信する。
購入代金のほかに、改修費が10億円、維持費に年間1億円がかかる見込み。
(以下略)
ウェザーニューズ社も放り出さずにずっと維持してもらいたいものである。
下の写真は2009年5月、海上自衛隊横須賀基地で撮ったもの。当時、初公開していた2代目「しらせ」に乗ったとき、向こうに見える旧「しらせ」。
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・【朝日新聞】旧南極観測船「しらせ」、ウェザーニューズ社が保存活用








