まず、日本のGoogleのロゴ画像が変わっています。

日本を含め、幾つかの国では今日が「母の日」で、他にはオーストラリア、ニュージーランド、イタリア、ドイツ、オランダ、ギリシア、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、チェコ、スロバキア、トルコ、カナダ、ブラジル、エクアドル等のGoogleがこのロゴです。
そしてこのロゴデザインは、「本日のGoogle(2010/5/2)」におけるスペインやハンガリーのGoogle、「本日のGoogle(2010/5/8)」における韓国のGoogleでも同様に使用されています。
ところがアメリカのGoogleは別物の母の日仕様のロゴになっています。
ロゴをクリックすると「Mother's Day」に関する検索ページに飛びます。

ロゴ画像のALT属性には「Happy Mother's Day」となっています。
別ロゴと言えば、「本日のGoogle(2010/3/14)」におけるイギリスやアイルランドのGoogleも母の日仕様のロゴが上記に出てきた物とは別デザインでした。
今日のロゴはこれだけではありません。日本のGoogleは、母の日仕様のロゴを日付が変わって数時間程度提示しただけで、その後は全く別の物に差し替えてしまいました。
それがこれ。
ロゴをクリックすると「ジェームス マシュー バリー」に関する検索ページに飛びます。

ロゴ画像のALT属性には「ジェームス マシュー バリー 生誕150周年」となっています。
イギリスの劇作家、童話作家のジェームス・マシュー・バリーが生誕150年を迎えたそうで、日本以外では、イギリス、フランス、スペイン、ベルギー、ルーマニア、カザフスタン、イスラエル等がこのロゴになっています。
日本のGoogleは欲張らずに母の日仕様で一日中やればいいのにと思ってしまうのでした。
■関連記事
・本日のGoogle(2009/5/10) (2009年05月11日)
■関連リンク
・【Wikipedia】母の日
・【Wikipedia】ジェームス・マシュー・バリー