リンクダウン後、再開するまでにはトレーニング等があったりするので、接続は即座に戻るわけではありません。
1日に数百回は接続し直している状況にしびれを切らし、プロバイダーに電話しました。回線の帯域調整するので、2〜3日待ってくれと言われたのですが、やはり切れます。
以前よりは切れる頻度はほんのわずか減ったのですが、やはり数分に1度は切れてしまいます。
そんなわけで再びプロバイダーに連絡し調整してもらったところ、今度は安定するようになりました。
しかし、回線速度が遅くなった分、ウェブブラウザの動作がもっさりするようになってしまいました。
ウェブブラウザからADSLモデムの状態を見ることができ、回線状態を調べてみたのですが、プロバイダーに連絡前のADSLリンク速度が約4Mbps、1度目の連絡後が約2Mbps、2度目の連絡後(現在の状態)が約1Mbpsです。
リンク速度が4Mbps → 2Mbpsになった段階で表示が遅いなという感じがあったのに、4Mbps → 1Mbpsになったら、激しく遅くなってしまいました。
ちなみに幾つかの回線速度測定サイトでも速度を調べてみたところ、大体0.9〜0.7Mbpsという速度に落ちてしまいました。
もっとも、速いけど数分に1度は切れ、元に戻るのに1〜2分かかる回線と、遅いけど安定している回線どちらを選ぶかと言えば、後者を選ぶしかないわけですが……。

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