テレビのニュースによると、首相は飛行機の操縦免許も持っているらしい。
【朝日新聞】プーチン首相、森林火災を消火飛行 住民不満も火消し?
【モスクワ=副島英樹】記録的な猛暑でロシア西部の森林火災が深刻化する中、プーチン首相は10日、非常事態宣言が出されているリャザニ州を訪れ、自ら消防飛行艇「ベリエフ200」に補助パイロットとして乗り込み、消火作業に参加した。インタファクス通信によると、近くの川から12トンの水をくみ上げ、火災地点に散水。約30分の飛行で二つの火災を消した。
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政権与党が人気取りのため、国民の怒りも火消ししたとも言われているらしいが、ここまでくると映画『インデペンデンス・デイ』に登場するアメリカ大統領を彷彿させる。
映画に登場する大統領は元戦闘機パイロットで、自らF/A-18に乗り込んで侵略者と戦いに出て行ってしまったし。