一斉消灯の目的は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑えるため。20:00以降になったら「残業してもいい部屋」に移動しなければならないらしい。
とりあえず9月末まで実践するようであるが、どのくらいの効果が期待できるのだろうか。
【読売新聞】“不夜城”霞が関で…環境省だけ消灯、CO2削減狙い
東京・霞が関の環境省本庁舎で3日、午後8時以降の一斉消灯がスタートした。
省エネにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出量を減らし、国会開会中には“不夜城”となる官庁街に一石を投じるのが狙い。同省は9月末まで続ける。
同省が入る合同庁舎の23〜26階では、午後8時前から各課の明かりが消え、暗闇の中、職員が次々と退庁。明かりをつけてもいい「残業部屋」に入る人はほとんどいなかった。
一方、厚生労働省などがある22階以下はいつも通り。ビルの下と上で明暗が分かれた。
(2006年4月3日22時57分 読売新聞)
【朝日新聞】環境省のCO2対策、午後8時消灯 日曜出勤も禁止
2006年03月30日06時30分
電力使用に伴う二酸化炭素(CO2)を減らすため、環境省は4月から9月まで、東京・霞が関の本省庁舎内の照明を午後8時以降、原則的にすべて消すことを決めた。国会対応などやむを得ない場合は照明使用を認める。同省は中央官庁の中でも残業が最も多いとされ、業務に支障が出る可能性もある。
同省によると、午後8時以降、業務で照明を使うのは必要最低限にとどめる。日曜は国会や防災関連の業務以外の登庁を禁止する。また、プリンターやコピー機などオフィス機器は昼休み中、洋式トイレの便座ヒーターなどは終日、電源を切る。執務中、採光できる場合は窓側を消灯する。
パソコンはこまめに閉じ、他の職員が閉じ忘れた場合も積極的に閉じる。庁舎内のコンビニでは、レジ袋をもらわず、リサイクルできる弁当などの容器は返却することも求めている。
今はどうなっているのか知らないが、誰もが知っている某コンピュータ会社の某事業所は、屋内の照明を21:00に自動消灯してしまう。その後は残業を行っている人が照明を付けに行くのだが、1時間ごとに自動消灯する設定になっている。
ある日の21:00直前、私はたまたまその事業所の外にいたので、照明がどのように消えるのかと思い、ずっと見ていたら、全階一気に消灯するのではなく、一階ずつ間を空けながら順に消えて行ったのであった。
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