にほんブログ村 ポータルブログへ 人気blogランキング
    Blogtimes

    2006年05月03日

    会社ごと偽造されたNEC

    中国、韓国などで偽ブランド製品が作られる話はよくある。しかし、中国で起こったこの事件は、日本電気を会社ごと偽造してしまった。流石は偽造大国。スケールが違う。

    【Yahoo!ニュース】【香港】NECを会社丸ごと「偽造」、中国で発覚
     NECのブランド製品だけにとどまらず、NECという会社組織を丸ごと偽造していた集団がこのほど発覚し、業界関係者を仰天させている。同集団は「NEC」として活動し、中国本土、台湾、香港などで50カ所以上の製品工場ネットワークを築き上げていたようだ。【香港編集部・西原哲也】

     1日付米紙ニューヨーク・タイムズや蘋果日報によると、NECは2004年半ばころ、同社製を装った偽物キーボードやCDなどが北京や香港の小売店で販売されているとの情報を入手。依頼した調査会社インターナショナル・リスク(IR)が長期にわたり調査し、中国と台湾の18カ所の工場や倉庫を突き止めた結果、偽造は同社製品だけでなく会社組織そのものに及んでいたことがこのほど判明したという。ただしこの偽造集団の身元などについては法的問題も絡むため、明らかにされていない。

     各報道によると、偽造集団は中国本土、台湾、香港で50カ所以上の製品工場ネットワークを構築し、家庭用オーディオ機器やビデオ、DVDプレーヤー、MP3まで複数のNEC製品を偽造していた。また製造や販売だけでなく、調達業務などまで組織的に「NEC」として活動。製品は比較的「良質」だったが製品保証はしなかったため、正規のNEC側が偽物商品についての苦情まで受けていたという。

     ■名刺も持ち歩く

     また偽造集団の従業員はNECの名刺も持ち歩き、外部リサーチを依頼したり、独自の製品開発なども行っていたほか、生産・供給契約の調印までNEC名義で行っていた。工場側には、NEC製品を生産する「ライセンス料」まで徴収し、公的文書も偽造して輸出。トータルで約50種類の製品が偽造されたとみられる。製品は中華圏のほか、東南アジア、北アフリカ、中東、欧州などに輸出されていた。正規製品と並んで販売されるケースもあったという。一部報道では、台湾や日本の一部企業がこうした偽造ネットワークに関与していたとの見方も出ている。NEC側は、偽造製品による被害額を推計するのは困難としているものの、偽造集団が膨大な利益を上げたのは間違いないとみているようだ。

     IRは、NNAの取材に対し「詳細は明らかにできないが、一部工場は以前香港にあった。大変手の込んだ国際的グループが関与している」としている。

     またNEC(本社)は「わが社としては過去最大クラスの偽造事件。わが社が製造していない商品を作るなど、非常に複雑な手口で驚いている」と話した。

    (以下略)


    日本の電機会社は色々あるが、何故にNECを狙ったのだろうか。付け狙いやすい何かがあったのか。そのうち、東芝とかソニーといった偽会社が出てくるのだろうか。

    偽物と言えば、10年以上前、「国産製ロレックス」と銘打った腕時計が売られているのを渋谷の路上で見た。
    当然、本物であるはずがない。しかもその時計、韓国製や中国製よりも精度が高いことも売りにしていた。
    posted by fullmoon-pon at 23:23 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 会社ごと偽造されたNEC
    にほんブログ村 ポータルブログへ 人気blogランキング
    この記事へのコメント
    コメントを書く
    お名前: [必須入力]

    メールアドレス:

    ホームページアドレス:

    コメント: [必須入力]


    この記事へのトラックバック

    Nut Erectronics of Chinaとでも名付けておく。
    Excerpt: 【香港】NECを会社丸ごと「偽造」、中国で発覚 …かの国には「知的所有権」という概念そのものが欠如しているのは様々な事例で理解しているつもりであったけれど、これほどの巨大企業までパクってしまうとは。..
    Weblog: 日々幸せ感じ下手。
    Tracked: 2006-05-04 01:44