【東奥日報】ウルトラマン新作、県内でも放映
ウルトラマンシリーズの最新作「ウルトラマンメビウス」(TBS系)が県内でも七月二日から放映されることになった。青森テレビ(ATV)が視聴者の要望を受け番組改編した。ATVは「約三カ月、十二話ほど遅れましたが、楽しみにしてください」と話している。
今年はウルトラマン誕生四十周年で、「メビウス」はシリーズ十六作目。春先からキー局が系列二十八局に提供してきたが、今回からネット枠方式から各局に放映権利を委ねるローカル枠方式に移行したため、ATVでは他番組との兼ね合いで放映を見送っていた。
しかし、「ウルトラセブン」など初期の怪獣デザインを手掛けた映画美術監督の故成田亨氏が青森市出身であるなど、県内でも幅広い世代に人気のあるシリーズ。視聴者からも放映の要望が多く寄せられ、ATVは夏をめどに検討していた。
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放送開始は7月2日(日曜)6時15分。放送枠をどうにか確保してくれたのは評価するが、これはまた人が見ていなさそうな時間帯である。
これまでは何の番組をやっていたのだろうと思い、メビウス放送の前週(6月25日)の同時間帯(6:00〜7:00)をYahoo!テレビで調べたら、
やきもの[最終回]◇皇室◇[ニュース]となっていた。