【サンケイスポーツ】ピカチュウ似エコハちゃん着ぐるみお蔵入り
山口県宇部市のエコキャラクター「エコハちゃん」の着ぐるみが人気アニメ「ポケットモンスター」のピカチュウに類似していると指摘された問題で、山口県宇部市の久保田后子(きみこ)市長(56)は11日、「今後はイラストを活用していきたい」と着ぐるみを使用しないことを会見で発表した。着ぐるみは厳重に保管するという。
エコハちゃんは、「自然の大切さを知って欲しい」と宇部資源リサイクル協同組合が作った環境啓発DVDに登場。着ぐるみ1体を大阪市内の業者に発注、制作費は52万5000円だった。同組合の翁林武雄理事長(70)は「中に人が入るため顔が丸っこくなったようだ」と説明した。
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着ぐるみはNG、イラストは継続して使用できるというのも妥当な決定であろう。
ここまでやっておいて、関係者は「着ぐるみがピカチュウに似ているとは思わなかった」と言い張っているけど、本心で言っていたら、相当鈍感だぞ。
動画ニュースによると、着ぐるみを作りなおすかどうかは慎重な対応ということで、あまりやりたがらなさそう。
■関連リンク
・【毎日新聞】宇部市:ピカチュウ似キャラ…着ぐるみ使用断念
・【朝日新聞】ピカチュウ似の着ぐるみ、使いません 山口・宇部市 - 社会
・【時事通信】着ぐるみ「もう使いません」=ピカチュウ似キャラ−山口県宇部市
・【読売新聞】「ピカチュウ似」着ぐるみ、著作権企業要請で使わず
・【47NEWS】宇部市キャラ「使いません」 ピカチュウ似の着ぐるみ



