【山陽新聞】たけべの森公園のプール滑り台で大けが 着水池側壁に衝突
(略)
負傷したのは岡山市の会社員男性(35)。31日午後2時半ごろ、家族3人で同公園プールを訪れ、1人でスライダーを滑り降りたところ、着水池の水面にはじかれ、7メートル先のコンクリート側壁に衝突した。右ひざ下と左かかとの骨を折る全治4カ月の重傷を負った。
スライダーは、同公園が開業した1986年から使用。全長30メートル、平均斜度約16度で、着水池の手前4メートルはほぼ平らになっている。監視員は2人設置しており、町によると、同様の事故はこれまで1回も起きたことはないという。
建部町は当面、スライダーの使用を見合わせるとともに、設計した東京の業者に、安全面の構造計算などについて報告を求めた。不備があることが分かれば、改良工事などの対策を取る。
男性は「滑るときは監視員の指示通り、正しい姿勢を取った。着水池から側壁までの距離が少し短すぎるように感じた」と話している。
つまり、川辺で水面に石投げをするあの遊びが、もっとすごい状態になったと言えよう。
現在、ここの「レジャープール」は、
スライダー
スリル満点の水上スライダーが3レーン。(長さ:30m)
※現在使用を中止させていただいております。
ご迷惑おかけしますが、予めご了承ください。
となっている。
これとはちょっと違うが、どこかから加速し、水面を立ったままでどれだけ移動できるかを競うイベントを何かのニュースで見たような気がする。
■関連リンク
・【毎日新聞】スライダー事故:男性が壁に激突し骨折 岡山のプール
・熊谷水きり倶楽部