にほんブログ村 ポータルブログへ 人気blogランキング
    Blogtimes

    2006年08月12日

    新約「巨人の星」

    一部マスコミでも報道があったが、ついにあの『巨人の星』のリメイク版が連載開始となった。掲載は『週刊少年マガジン』誌の今週号(8月9日の週)から。
    今回の主役は、前作では脇役であった花形満。タイトルも『新約「巨人の星」花形』となった。
    しばらく前に映画で公開になったリメイク版某Ζガンダムは「新訳(A New Translation)」と言っていたのだが、こちらは何故に「新約」なのだろうか。とりあえず辞書で単語の意味を調べたが、作者や編集者の意図まではよく分からない。新約聖書と旧約聖書の間柄みたいなものなのか。

    私も発売日を少し過ぎた頃に読んでしまった。先のリンクにあるとおり、「巨人の星」の名義は借りているが、キャラクターは全くの別人だし、ストーリーも全く異なる。何がなんだかもう…。違和感がありまくり。気分は「コレジャナイロボ」をつかまされた子供のようである。

    今回のストーリーに下着姿で登場した若い姉さんは、星明子という説があるのだが(既にそういう伏線があるのだが)、そのとおりだったら、何か嫌だ。そして今後は、変わり果てた飛雄馬や左門豊作が登場するのだろうか。他のブログを見ても、現状は悪い方の評価が多そう。

    巨人寄りの読売新聞は
    【読売新聞】花形が主役の新「巨人の星」、少年マガジンで連載開始
    (略)

     タイトルは、「新約『巨人の星』 花形」(村上よしゆき画)で、きょう発売の同誌8月9日号から連載開始。梶原一騎原作、川崎のぼる画によるオリジナル版は、少年期から父・一徹(いってつ)のスパルタ教育を受けた飛雄馬が、ライバルとの激闘を繰り返しながら巨人軍のエースになる物語だが、今回、花形を主役にした理由について、同誌では「今の中高生には、貧しさからはい上がる飛雄馬より、恵まれた環境にある花形のほうがリアリティーがある」と話している。

     連載第1回は、天才投手だった中学生の花形が肩を壊し、打者として目ざめるまでを描く。原作にある特訓や魔球、また飛雄馬の姉・明子と花形の恋愛も現代風にアレンジして登場する予定で、「大人の原作ファンも楽しめる作品にしたい」(編集部)という。

    と、まあ比較的当たり障りのない書き方であるが、一方、阪神寄りのデイリースポーツは
    【デイリースポーツ】漫画で喝!「巨人の星」主役は花形
     主役は阪神タイガースの花形満だ-。昭和40年代、少年少女を熱狂させた「巨人の星(原作=梶原一騎・川崎のぼる)」が、40年の時を越えてよみがえる。

    (略)

     金銭的に恵まれない環境で、血のにじむような努力を重ねて巨人へ入団。そのとき、目の前に立ちはだかったのが、プロ入り前からのライバル・花形だった。荒々しい猛虎軍団の中にあって、花形モーターズの御曹司は異彩を放っていた。

     花形は飛雄馬の大リーグボール攻略のため、鉄球を鉄バットで打ち返す特訓を繰り返す。結果、予告ホームランを放ったものの、その代償として体を壊した。華麗さの中にどこか悲哀を感じさせた天才打者。そんな男が新連載での主役だ。

     なぜ花形なのか。出版元の講談社は「星飛雄馬同様にだれよりも巨人に対し熱い思いを抱いていた男。巨人低迷の時代にあえて起用した」と説明する。登場人物はほとんどが原作と同じだが、新約独自のキャラクターも登場する予定。中高生だけでなく、かつての“マガジン世代”である40代以上にも読んでもらいたいという。

     今や常勝軍団となった実際の阪神タイガース。毎年のように優勝争いを繰り広げるチームは、低迷に苦しむ巨人とはあまりにも対照的。そんな時代だからこそ、漫画の世界でも阪神・花形が主役となって巨人にカツを入れる。

    と、こういうネタでも阪神バンザイ的な事を書くところは流石である。


    あとは、こんなリンクも。
     「巨人の星」私論
    長文であるが、読んでいて結構面白かった。
    posted by fullmoon-pon at 13:13 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(2) | ニュース(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 新約「巨人の星」
    にほんブログ村 ポータルブログへ 人気blogランキング
    この記事へのコメント
    初めまして。通りすがりのAAMという者です。

    私としてはこれを巨人の星と認めることはできません。
    花形が電車を使っている時点で駄目駄目です。
    無免許で華麗にスポーツカーを乗り回す花形はどこへいったのか・・・
    Posted by AAM at 2006年08月17日 03:59
    そうですよね。顔もまるっきり別人だし。
    今作の花形を初めて見た時、「あひるの空」のキャラかと思いました。
    Posted by fullmoon-pon at 2006年08月17日 04:44
    コメントを書く
    お名前: [必須入力]

    メールアドレス:

    ホームページアドレス:

    コメント: [必須入力]


    この記事へのトラックバック

    【巨人の星】新約…しすぎのような…(´Д`;)
    Excerpt: なんていうか、これ。 とりあえず、花形が花形らしくない。 以上。 しかし、この様子じゃ飛遊馬もすごいことになってる可能性もあるな。 魔球だって、はたして出てくるのかどうか。..
    Weblog: 巡礼者の足跡
    Tracked: 2006-08-12 23:13

    新約「巨人の星」 その2
    Excerpt: 先日、連載1回目を迎えたが、何かと物議をかもしている『新約「巨人の星」花形』であるが、ZAKZAKが週刊少年マガジン関係者のコメントを載せている。 【ZAKZAK】飛雄馬超えるか…「巨人の星」40年..
    Weblog: じブんログ
    Tracked: 2006-08-17 06:01