一通り全部見ましたが、論点を絞ります。
●145インチスーパーハイビジョンディスプレイ
パナソニックと共同開発したスーパーハイビジョン用プラズマディスプレイで、現在、家庭に普及しているフルハイビジョンテレビの16倍の画素数です。
かつては4K2Kディスプレイを縦横2枚×2枚、合計4枚敷き詰めてスーパーハイビジョンの再生を行った事がありましたが、これは1枚のディスプレイで映像を再生します。
画質は非常に綺麗です。下の画像は安物のコンデジで撮影してリサイズしたため、そのありがたみはあまり分からないかもしれません。

上記画像のオリジナルをクリッピングして等倍表示したのがこれ。

テレビの映像を写したとは思えないような綺麗さで、多分、このコンデジで本物のクジャクを直接撮影してもこんな感じになると思います。
・【Panasonic】145インチスーパーハイビジョン用プラズマディスプレイを開発
●スーパーハイビジョンシアター
これまでは、会場内のある一室にプロジェクターを用意して上映していましたが、今年は公演やコンサートが行える技研講堂で上映しました。
上映内容は「スペースシャトル 最後の打ち上げ」。スペースシャトルの表面は、実はかなり荒れていることが見て分かります。