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    Blogtimes

    2006年12月16日

    ベルギーの公共放送で嘘ニュース

    ベルギーの公共放送RTBFで「ベルギー北部が独立した」という嘘のニュースを流した。当然、エープリルフールでもない。

    【CNN】北部が独立と架空の緊急ニュース、ベルギー公共テレビ
    ブリュッセル――北部オランダ語地域と南部フランス語地域の反目が目立つベルギーの公共放送RTBFが13日の番組で、北部フラマン地域が独立したとの架空の緊急ニュースを流し、両地域から強い反発を受けた。同局は、国家の将来を国民全体で討議する材料にしたかったと釈明している。

    フェルホフスタット首相は「場違いの冗談」と同局を批判。文化行政当局はRTBF首脳を呼び、事情の説明を要求した。同放送はこの「緊急ニュース」を流した後、大分たってから、偽りの話と放映したという。

    番組では、実際の政治家との会見やフラマン地域の旗を振る住民の映像も盛り込み、「国王が出国した」との情報も添えていた。

    一時は、外国特派員が首相府に確認の電話をし、一部の外国大使館は重大情報として自国に連絡したという。同局にも国民などからの問い合わせが殺到した。

    (以下略)

    ベルギーといえば、チョコレートとかワッフルくらいしか印象がないのだが、国内では対立があったりすることは、今回初めて知ったのだった。
    Wikipediaの「言語戦争」を見ると、ベルギー独立の頃から何かと対立があったらしい。

    ちなみに今回のニュース、TIME紙では「Belgium's "War of the Worlds"」という、見出しになっている。
    かつて、『宇宙戦争(The War of the Worlds)』のラジオドラマで、オーソン・ウェルズ(Orson Welles)が火星人襲来を真剣に演じたら、それ聴いた住民が本気にしてパニックになった事件があった。それと今回のベルギー「北部」と「南部」地域間(worlds)の争いも引っ掛けているのかと。


    ■関連リンク
    【朝日新聞】「ベルギー北部が独立」 公共放送が架空ニュース
    【Wikipedia】ベルギー
    posted by fullmoon-pon at 23:44 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - ベルギーの公共放送で嘘ニュース
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