これは月々5000円支払うと、Amazonから4500円分の商品がランダムに選ばれて送られてくるというサービス。
しかしやはり混乱があり、5日には新規受付を中止、8日にサービスを終了してしまった。
・【株式会社BearTail】弊社サービス終了に関する説明 [PDF] (2013年2月8日)
そもそも500円捨てて4500円分をランダムに買うよりも、最初から5000円払って欲しい物を買う方が余程有意義ではないかと思うのだが。
特に気になったのは、こちらのアナウンス。
・【株式会社BearTail】弊社サービスに関する説明 [DOCX] (2013年2月5日)
【5:サービス名と Amazon の商標について】
「Amazonガチャ」、「AmazonGACHA」は現在、商標登録されておらず、サービス名として利用可能との判断をしております。
Amazonで想起させる物は、あちらのネット通販の会社。「ガチャ」を付ければOKとは思いがたい。
サービスを続けていたら、いずれはAmazonから訴えられるのではないかと思ったし、私も最初はAmazon主導で「〜ガチャ」のサービスを始めたのかと勘違いしてしまった。
■関連リンク
・【ガジェット通信】『Amazonガチャ』サービスが開始される 月額5000円で数千万点の商品からランダムで配送される (2013年2月5日)
・【ITmedia ニュース】Amazon非公式「Amazonガチャ」に「商標権侵害では」と批判 新規受付中止 (2013年2月6日)
・【ITmedia ニュース】「Amazonガチャ」終了 「迷惑をかけた責任を取る」 (2013年2月8日)