「aguse」というサイトであるが、使ってみると、なかなか面白い。
SPAMに書いてあるリンク先を入力してみると、それがブラックリストに入っている旨の警告が出たりする。
このサイトはメールヘッダの解析も出来、やはりSPAMのメールヘッダを入力すると、送信元の素性や伝送経路、ブラックリストに入っているかどうかなどの警告が出る。
これまで、メールの送信元については、まったく調べたことがなかったのだが、実際に手元のSPAMで調べてみると、こういう事での常連として出てくる中国、韓国以外にも、フランス、ポーランド、スペイン、ドイツ、ブラジル、メキシコなどと、結構色々と出てきたのだった。
これは、あるSPAMのメールヘッダを入力し、解析を行った結果の一部

入力する材料となるSPAMはたくさん来ているので、この「aguse」を使って色々遊べそうである。
■関連リンク
・【INTERNET WATCH】サイトを見る前に、URLから運営者情報を確認できる「aguse」
・【Venture Now】ブイモール、URLの背景情報をチェックする「Aguse」をオープン