その曲をたまたまYouTubeで見つけたのですが、コメントを見ると、「Rolling Thunder 3」の「Dammbad」に似ているという指摘が外国人らしき人物から数件ありました。
http://www.youtube.com/watch?v=1A-oDZGerCI
http://www.youtube.com/watch?v=c80cXg7blkQ
Rolling Thunder 3とは何だろうと思っていたら、ナムコが1993年に開発したコンピュータゲームです。
『ローリングサンダー』(1986年)と『ローリングサンダー2』(1991年)は日本国内でもリリースされ、幾つかのプラットフォームに移植されましたが、『ローリングサンダー3』は北米のみのリリースで、プラットフォームはメガドライブ(英名:Sega Genesis)のみでした。
「Dammbad」とは音楽のタイトルのようで、これもYouTubeにありました。
http://www.youtube.com/watch?v=y8a_Bvj3JcU
似ているというか、これ、丸ごとコピーしてきたでしょ。
「MEGALITH」を当時のゲーム機の音源で再生できるようにアレンジしたらこんな音楽になりました、という感じに思えます。
ゲームのプレイ画面もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=sJcMWHWQMys
上記の動画で件の音楽が始まるのは2分55秒あたり(以下のリンクから)。
http://youtu.be/sJcMWHWQMys?t=2m55s
あとはこれとか。
http://www.youtube.com/watch?v=CiI2LMqmLbo
「MEGALITH」の動画にコメントを入れた外国人にも、ローリングサンダー3をパクってMEGALITHを作ったって思っている人がいると思いますが、リリースはMEGALITHが先ですから。
どういう経緯でこんなゲームBGMが採用されたのかが知りたい。
■関連リンク
・【Wikipedia】NEW-S
・【Wikipedia】ローリングサンダー (コンピュータゲーム)
・【Wikipedia】ローリングサンダー2
・【Wikipedia】Rolling Thunder 3 [英語]

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( 04年9月に行われた“Assemble A Crew”ツアーの最終日、渋谷AXでのライヴを完全収録したもの。アルバム『Assemble A Crew』の収録曲を中心に、本田雅人ならではのカラッと明るくファンキーなフュージョン・サウンドが全編で炸裂する。バンド・メンバーはアルバムのレコーディングとまったく同じ5人なだけに相互の呼吸感がぴったりと合い、各人のソロ・パートから一丸となって転がるグルーヴまで、統制の取れたアンサンブルは見事というしかない。その中で本田は曲ごとにサックスからフルート、トランペット、クラリネット、リコーダーなど楽器を変えながら終始吹きまくり、特に中盤の打ち込みをバックにしたソロ・セットで次々に楽器を持ち替えていくあたりは圧巻だ。特典映像として、インタヴューやリハーサル風景などのドキュメンタリーも収録。(小山 守))
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("本田雅人 with VOICE of ELEMENTS"のファースト・ツアー初日となる渋谷AX公演をシューティング。1日目なのにまるで千秋楽みたいな完璧な演奏とバンドのまとまりの良さに、オープニングから圧倒される。アルバム『本田雅人 with VOICE of ELEMENTS』からのレパートリーを中心に、ソリッドかつ正確なグルーヴとスリリングなソロの応酬に酔いしれた全11曲。なかでも圧巻なのは、T-SQUARE時代のレパートリー「Bad Moon」において、須藤満がベース・ソロの最中に勢い余って客席に飛び込んでいくシーン。ここで会場のボルテージは一気に最高潮に。グループとしての大いなる飛躍を確信させたライヴ作品だ。(木村ユタカ))
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