【大分合同新聞】「透明なトイレ」登場 大分市中央町 (2014年03月05日 14:29)
恥ずかしがらずに使用して―。大分市中央町に透明のトイレが現れた。ガラス張りの大きな窓から内部が丸見えだが、人が入るとセンサーが感知してガラスが曇る仕組み。話題づくりや防犯効果を狙って設置した市若草通り商店街協同組合(荘司順子理事長)によると、「スモークトイレ」の設置は公衆トイレでは全国初という。
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ところが大問題が発生した。
【大分合同新聞】トイレの中でじっとしてると…“丸見え”に (2014年03月11日 10:26)
大分市中央町に設置されたスモークトイレで、中に入った人が35秒以上動かないと窓のスモークが透明に戻る場合があることが分かり、設置した市若草通り商店街協同組合が10日、注意を呼び掛ける張り紙をした。
スモークトイレは普段は窓が透明で内部が見えるようになっており、入り口付近のセンサーが動くものを感知して窓にスモークがかかる仕組み。市民から「気分が悪くなった女性がトイレに入っていたところ、窓が透明になった」という指摘があった。同組合や施工会社は中に入った人が35秒以上動かないことは想定していなかったという。
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こちらの動画を見ると、中の配置が分かる。
http://www.youtube.com/watch?v=DxdfNvsV_pU
便器の後方に窓があり、利用者は窓を背にするように腰掛ける。
トイレの中で35秒じっとしていると確かに窓のスモークが解除されてしまう。しかも腰掛けて後ろを振り返る程度ではセンサーが検知せず、スモークはかからないらしい。
腹痛で苦しくなり、便座に腰掛けたままじっとしていたら35秒なんてすぐに過ぎてしまう。そういう時は手を振らなければならないのか(笑)?
それ以外にもトイレ内で下半身を窓に向けてじっとしていたら、公然わいせつ罪になるのだろうか?