NHK、長野の降水確率に名古屋の数値で約1年間放送 (2014年04月11日)
このニュースを受け、全国の放送局を調べていたら、高知県西部の天気記号が東部のものだったことが発覚、それが4年間も続いていた。
【産経新聞】高知西部の天気誤表示 NHK、4年間
NHK高知放送局は13日、平日の夕方に放送している高知県内ニュース番組の天気コーナーで、県西部の「晴れ」「雨」などを示す天気記号を、4年前から誤って表示していたと明らかにした。
翌日の天気予報を伝える際、本来県東部に表示されるべき天気記号を西部のものとして表示していた。東部の天気記号や、降水確率、気温の表示に誤りはなかったというが、約4年間、東部と西部が同一の天気表示だったことになる。
同放送局は、高知地方気象台から送られるデータを画面に表示する装置の設定を2010年に変更した際に入力ミスがあった、と説明している。
(以下略)
天気予報なんて正しく表示されていても外れることもあるし、東部と西部の天気記号が常に同じ表示になっていても、視聴者はそんなものかなあって思っているのであろう。
装置の設定変更なんて滅多に行わないだろうし、操作に熟練した人がいないのだろうか?