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ロゴ画像のALT属性は「93. Geburtstag von Sophie Scholl」となっており、ゾフィー・ショル生誕93年です。
非暴力による反ナチ運動「白いバラ」のメンバーの一人で、抵抗ビラを撒いたり郵送するなどの活動を行っていましたが逮捕され、国家反逆罪により21歳で処刑されました。
後に彼女らの活動の様子が映画化され、日本でも公開(邦題『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』)されました。また、彼女の肖像画が入った切手がドイツ国内で発行されました。
今日のロゴデザインは白い薔薇の花と撒かれたビラがポイントとなっています。
■関連リンク
・【Wikipedia】Sophie Scholl [ドイツ語]
・【Wikipedia】ゾフィー・ショル
・【Wikipedia】白いバラ
・【Wikipedia】白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
![Amazonレビュー
( 1943年2月のドイツ、ミュンヘンでヒトラーの政策に反対し戦争終結を訴える非暴力的レジスタンス“白バラ”の紅一点ゾフィー・ショル(ユリア・イェンチ)は、兄ハンス(ファビアン・ヒンリヒス)と共に大学でビラを撒いた罪で、ゲシュタポに捕らえられてしまう。ベテラン尋問官モーア(アレクサンダー・ヘルト)に対し、彼女は冷静を装い、自分の無実を主張するが…。<br> ナチス・ドイツ政権に抵抗し、処刑された女学生ゾフィー・ショルの勇気を描いたメルク・ローテムント監督によるヒューマン映画の秀作。いわゆる悲劇と感動の戦争実録秘話ものに留まらず、ヒロインと尋問官との心理的駆け引きなどのサスペンス構築も非常にスリリングにできており、映画そのものとして大いに評価できる逸品である。また同時期に製作された『ヒトラー 最期の12日間』と対にして観ることで、当時のドイツが置かれていた状況も、より深く見えてくることだろう。必見。(増當竜也))
白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- [DVD] / ユリア・イェンチ, アレクサンダー・ヘルト, ファビアン・ヒンリヒス, ヨハンナ・ガストドロフ, アンドレ・ヘンニック (出演); マルク・ローテムント (監督)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41NVMK63SXL._SL160_.jpg)
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