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    Blogtimes

    2007年05月30日

    NHK技研一般公開2007

    5月27日、NHK放送技術研究所での「技研公開2007」を見に行きました。
    客層は老若男女と色々。ブースによっては20分以上の待ち行列ができていました。

    興味があったものを幾つか書いてみます。

    スーパーハイビジョンシステム
    今回のデモ映像は、去年の有馬記念のディープインパクト出走のレース、空撮(市街地、空港、富士山)を上映しました。
    巨大なスクリーンに、中山競馬場スタンドにいるお客さんの目鼻が分かるくらい映る解像度はすごいです。

    3300万画素撮像技術
    1枚で3300万画素という、家庭用に普及している物とは段違いの撮像素子。

    以下の画像の手前の方に試験機があり、2〜3mくらい先の向こう側に黄色い矢印を貼った新聞紙があります。
    NHK技研2007 3300万画素撮像技術 全景

    で、その新聞紙を写すと、紙面の活字が読めてしまうのです。
    新撮像素子からの情報から4分の1の領域を切り出して、ディスプレイに表示したものをデジタルカメラで写したものがこれ。
    NHK技研07 3300万画素撮像技術 表示拡大
    現物はあまりにも細かく表示していたため、虫眼鏡が用意されており、拡大しても綺麗に見えました。

    スーパーハイビジョン用超高コントラストプロジェクター
    デモを見ましたが、通常のものよりも遙かに明るい白、そして電源を落としたが如くの真っ暗な黒を再現していました。

    未来の立体テレビ
    このデモを見るために約20分並びました。特殊なメガネを使わずに立体映像が見られ、頭を傾けて見ても立体的に見えます。
    動作原理は私もよく分かりませんでした。

    薄型光ディスク
    写真のフィルムの様なペラペラの円盤を15000rpmという高速回転で記録再生を行います。逆に言うと、ペラペラにしないと高回転化ができないそうで。

    映像コンテンツの検索・活用技術
    スポーツ映像から「イベント」を自動検出するデモを行っていました。
    スポーツ中継の中で発生した事象を自動的に検出するというシステムで、野球なら「ヒット」「三振」とか、サッカーなら「コーナーキック」等を色々自動的に識別して記録ができます。
    野球の様に典型的な撮り方をしているスポーツは、イベントの検知もしやすいのだが、相撲はやりづらいらしいです。力士が組んずほぐれつして動き回り、決まり手も検出しづらいとか。
    しかしながら、野球ならば「乱闘」も検出できそうな気が…。野球における乱闘は、マウンドからキャッチャーボックスの間あたりで人が大勢集まって組んずほぐれつするのが相場である。それを逆手に取れば何かできそう。ただ、優勝の「胴上げ」とも区別する必要もある(w


    ■関連記事
    NHK技研一般公開2006


    ■関連リンク
    【Digital Freak】NHK技研公開2007
    【INTERNET WATCH】映像から特定の人物やシーンを判別してメタデータを付加する技術

    2007/05/31 00:10追記
    【デジタルARENA】【新連載/動画付き】スーパーハイビジョンが家庭で見られるのももうすぐ!? 「技研公開2007」レポート(1)


    ■追伸
    そういえば当日、かなり挙動不審なおじさんを見ました。あちこちのブースでそこの展示タイトルを指さしながら
     「○○○はいつ発売になりますか」
    と尋ね回っているのです。
    かなり怪しそうなオーラを放っていたこの人、あのような質問をしているシーンを少なくとも4回は見ました。




    posted by fullmoon-pon at 01:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - NHK技研一般公開2007
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