この日も29日と同様、富士スピードウェイは雨降りかつ低気温。決勝が始まる頃も結構な雨でした。ただ、雨が止むと霧が発生してしまうというのがまた痛し痒しです。
それから、29日の帰り、路面陥没でバス輸送が大幅に遅れたことを謝罪するアナウンスがありました。
今回も鈴鹿の時と同様、ドライバーズパレードがありました。鈴鹿の時はクラシックカーにドライバーを分乗させて(さらに車の生産国とドライバーの国籍も極力合わせるようにして)コース内を1周しました。
で、今回は大型車両1台に全員まとまって乗ってコース1周しました。これはパレード専用に改造した車両でしょうか?
ただ、雨天でドライバーが傘を差していたため、当人達の顔がよく見えません。特にスタンドのお客さん達は、コースを見下ろすように見ているから尚更です。

オープニングセレモニーでは、航空自衛隊のブルーインパルスが展示飛行する予定でしたが、前日の予行、当日の本番とも悪天のために中止になりました。私はこれも楽しみにしていただけに残念です。
レースのパンフレットを見ると
1 デルタ・ローパス
2 ポイントスター・ローパス
3 デルタ360°ターン
4 #5 720°ターン
5 チェンジ・オーバー・ターン
6 グランドクロス・ローパス
7 サクラ
を行う予定でした。
決勝レース。現地にいると、他のコースで起こっていることがなかなか分かりにくいのですが、ラストのフェリペ・マッサ(Felipe Massa)とロバート・クビサ(Robert Kubica)の6位争いは凄かったのは分かりました。あの走りで目の前を通り過ぎて行ったのですが、よく両者リタイアせずにゴールできたと思いました。
決勝レースについてのその他の詳細は、他の人のブログ、ニュース記事等を参考にして下さい。
前日と同様、往復の所要時間をまとめると以下のとおりです。
06:38 小田急線新松田駅到着
07:03 新松田シャトルバス乗場最後尾到着
07:06 シャトルバス出発
08:10 富士スピードウェイ到着
17:15 富士スピードウェイバス乗場最後尾到着
20:15 シャトルバス出発
20:55 新松田乗場到着
21:23 新松田駅到着
前日に書いた「F1日本GP@富士(2007/9/29)」にも所要時間を書きましたが、行きと帰りの時間は同じです。
30日往路での富士スピードウェイ到着が遅れたのには、ちょっと理由があり、運転手が道を間違えたからw
出発早々、曲がるべき所を間違え、再びバス発着所に戻ってしまいました。しかし、帰りのことを考えたら、こんなことどうでもいいと思えてしまいました。
30日の帰り、FSWでの待ち時間はちょうど3時間、29日は約3時間40分とエライ時間待たされました。
30日は時差退出にちょっと協力したつもりでしたが、何の役にも立っていませんでした。余り遅くまで居すぎると、今度は家に帰れません。
3日間に渡って所要時間を書いたのは、来年もここでF1レースがあるため、その参考にと思って書きました。来年は「カイゼン」されていることを祈りつつ…。
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