NHKの公開番組観覧申し込みでよくあるのが、往復葉書による申し込み。当落の通知は返信葉書で来る。
ここで気になるのは、外れてしまった時の文面。
ひょっとして
・あなたは受信料を支払っているけど、外れてしまったという文面
・あなたは受信料を支払っていないので、門前払いするという文面
の2パターンを用意するのだろうか。
受信料を支払ってもらうことを強調するなら、文面を2パターンに分けた方が良いのか?
今回は、9月27日放送分「NHK歌謡コンサート」限定の措置。だがこれが一体どれだけの効果があるのだろうか。この話を聞いて「まずい、納めよう」と思う人がどれだけいるのだろうか。
それに不払い者の総数に対し、観覧希望客の数は微々たるものだと思うが。
では、観覧制限を「NHK紅白歌合戦」にも適用したらどうだろうか。
これもお客さんの多くは首都圏から来るので、あまり効果ないかも。
それだったら「NHKのど自慢」はどうか。
参加者も応援者も受信料を支払っている人限定にしてしまえ。のど自慢は全国で録画するから、ちょっとだけ効果があるかも。
受信料不払い対策で一番手っ取り早いのは、スクランブル放送か。
現行のアナログ放送では無理なので、地上波デジタル放送オンリーになった頃合いを見計らい、スクランブルを掛けてしまえ。
【中日新聞】「歌謡コンサート」観覧するなら受信料を…
NHK、不払い増加で初の制限
NHKが毎週火曜夜に放送している公開番組「NHK歌謡コンサート」(9月27日放送分)の観覧申し込みについて、対象者を、受信料を支払っている人に限定する措置を取ったことが12日、分かった。受信料不払いが続く中で、受信料を払っていることで視聴者が受けられるメリットをアピールし、支払い者を増やす狙いがあるとみられる。受信料不払いに絡んで公開番組への入場に条件をつけるのは初めて。
「歌謡コンサート」は20%近い高視聴率をとる人気番組。はがきで毎回観客を募集し、当選者(1500組3000人)に入場整理券を送っている。
NHKによると、「歌謡コンサート」について視聴者から「受信料を払っていない人が、観覧の抽選に当たるケースがある。おかしいのではないか」という声が寄せられたため、今回に限って受信料を払っている人のみとした。
NHK経営広報部は「受信料の不払いが増え、対策を検討してきたが、ひとつの試みとして実施することにした。(制限を)続けるかどうかは分からない」と話している。
【サンケイスポーツ】受信料払っている人に限定…NHKが番組観覧募集で
払ってない人、入れません−。NHKは、同局の人気音楽番組「歌謡コンサート」(火曜後8・0)の入場申し込みを、受信料を払っている人に限定することを13日までに決めた。7月末で117万1000件に上った受信料不払い対策の一環。9月27日放送の同コンサート1回限定で試験的に行う。同じく抽選で入場者を決める年末の「紅白歌合戦」にも“メス”が入るか、苦肉の策に注目が集まっている。
これからも、とうサイトをよろしくお願いします。