私も2回行ったのだが、8月に行ってしまったのが間違い。予想以上に人が多く、人気館は入れずじまいになってしまった所が多かった。
9月も行こうとは思っていたのだが、連日20万人前後の入場者数だったため、断念。つくばの時は8月と9月で4回ばかり行って全館見てきていたので、高をくくっていた。
行ってみて良かったのが長久手愛知県館。最初はあまり期待していなかったのだが、実際に見てみると非常に面白かった。役者さんによる力が非常に大きかったか。
食事は、アフリカ共同館で食べた「ダチョウのカツレツカレー」が美味しかった。食感は、鶏肉ではなく、豚肉や牛肉に近かった。
それにしても全期間券の入場者が多すぎ。しかも平均入場回数が10回超えというのが信じられない。
愛知万博が閉幕、2204万人が来場
「自然の叡智(えいち)」をテーマに185日間にわたって開かれた愛知万博(愛・地球博)が25日午後10時、閉幕した。同日午後に、皇太子さまや小泉純一郎首相らが出席して閉会式が開かれ、万博旗は2010年の次回開催地、中国・上海市に手渡された。
自然との共生や持続的成長が可能な社会の実現を目指した夢の舞台には、海外120カ国や企業、市民が参加。累計入場者数は1985年のつくば博(約2033万人)を抜き、2204万9544人となった。
入場券販売の大幅増収で収支は100億円近い黒字となる見通し。地元シンクタンクの調査によると、万博の経済効果は約1兆2800億円という。
EXPOドームの閉会式には各国の政府代表や衆参両院議長ら約2250人が参加。皇太子さまは「多くの人々の1つ1つの感動が、やがて全世界に広がって、さまざまな地球規模の問題に立ち向かう大きな動きとなることを心から希望する」と述べられた。
[2005/9/26/02:09]