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    Blogtimes

    2012年05月24日

    富士フイルム、APSフィルムの出荷終了

    昨年、富士フイルムがAPSフィルムの販売終了のアナウンスがあったが、ついに今年の5月で出荷終了のアナウンスがあった。

    【富士フイルム】APSフィルム出荷終了のお知らせ
    富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(社長:小島 正彦)は、平成24年5月末をもって、お取引先さまへのAPSフィルムの販売を終了いたします。

    APSフィルムについては販売数量が年々大幅に減少、また一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となったため、昨年7月に、在庫がなくなり次第販売終了することについてご案内いたしました。10ヶ月が経過し在庫が無くなる見込みとなりましたので、あらためてご案内申し上げます。

    (以下略)

    来月以降のAPSフィルムは店頭在庫のみになる。
    APSは1996年に登場したのだが、この頃はデジタルカメラも普及しつつあったので、結局は主流になれなかった規格であった。


    ■関連記事
    富士フイルム、APSフィルムの生産販売終了 (2011年07月09日)


    ■関連リンク
    【ITmedia ニュース】さよならAPS 富士がフィルム出荷終了
    【デジカメWatch】富士フイルム、APSフィルムを5月末で販売終了
    【Wikipedia】アドバンストフォトシステム


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    posted by fullmoon-pon at 20:25 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 富士フイルム、APSフィルムの出荷終了

    2011年07月09日

    富士フイルム、APSフィルムの生産販売終了

    富士フイルムは、APSフィルムの在庫がなくなり次第販売終了すると発表した。
    販売数量が年々大幅に減少し、一部原材料については供給元での生産が終了し入手困難となっているのが原因とのこと。

    【富士フイルム】APSフィルム販売終了のお知らせ (2011年7月6日)

    製品は「フジカラーnexia(ネクシア) 400」で、2011年12月に終了予定。

    APS規格も、撮影機をコンパクトに作れるのがメリットなのだが、既に35mmフィルムの一眼レフカメラを持っている人にとっては、メリットがほとんど無い。
    APSカメラやフィルムは販売店で見かけるが、実際に使っている人は見た記憶がほとんど無い。
    デジタルカメラの撮像素子の大きさを示す際に「APS-C」「APS-H」とか、「APS」の名が出てくる。APSの貢献ポイントはこれくらいか?


    ■関連リンク
    【ITmedia ニュース】富士フイルム、APSフィルムの販売終了


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    posted by fullmoon-pon at 00:18 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 富士フイルム、APSフィルムの生産販売終了

    2010年05月18日

    デジカメの「ペット検出機能」裏話

    興味深い記事をたまたま発見。近頃のデジタルカメラの一部機種にペットの顔を検出してピント合わせする機能がある。この機能について、今回、富士フイルムの人にインタビューしている。

    【デジカメWatch】インタビュー:富士フイルムに訊く「ペット検出機能」の今
    2010年春モデルのデジタルカメラで、富士フイルム、ペンタックス、リコーが相次いで「ペット検出機能」を実用化した。各社とも、ペットの顔を検出することでピントなどをペットに合わせることが可能だ。今回は、「FinePix F80EXR」、「FinePix Z700」にペット検出機能を搭載した富士フイルムに話を伺った。

    (以下略)

    近頃のウサギブームもあり、ウサギの検出は出来ないのかという要望もあったとか。将来は「イヌモード」「ネコモード」以外にも「ウサギモード」が加わるかも。

    以下のリンクは、現行機種でペット自動検出機能に関することが書かれたページ。
    http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf80exr/feature003.html
    http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixz700exr/feature003.html


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    posted by fullmoon-pon at 21:42 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - デジカメの「ペット検出機能」裏話

    2009年07月05日

    NASAが宇宙から写した富士山を公開

    NASAが宇宙から写した富士山を公開した。

    AFPの記事中にあるNASAへのリンクは変になっているので、改めてこちらに。
    http://earthobservatory.nasa.gov/IOTD/view.php?id=39099

    上記のNASAが公開したページによると、公開した日は2009年6月29日、撮影した日は2009年4月8日。
    撮影機材はNikon D3に800mmレンズ。ISS(国際宇宙ステーション)の乗組員が撮影した模様。

    800mmレンズって、既に生産終了になった「Ai Nikkor ED 800mm F5.6S(IF)」の事?
    D3もこういう使われ方をしているのかと感心した次第。


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    posted by fullmoon-pon at 11:45 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - NASAが宇宙から写した富士山を公開

    2009年02月25日

    ニコン製品値上げのお知らせ

    2009年2月24日、ニコン製品の希望価格改定のお知らせが発表になった。

    【ニコンイメージング】希望小売価格改定のお知らせ
    お客様各位

    平素よりニコン製品に格別のご愛顧を賜り、誠に有難うございます。

    弊社では、2009年4月17日(金)よりフィルム一眼レフカメラ、マニュアルフォーカスレンズ(PCレンズを除く)、およびDタイプオートフォーカスレンズの希望小売価格を改定させて頂くこととなりました。ニコンでは、最新のデジタルカメラから多種にわたるオートフォーカスレンズ、フィルム一眼レフカメラ、マニュアルフォーカスレンズまで生産販売を継続してまいりました。これらの商品群の長期間に渡る継続生産販売にあたりましては、生産技術の革新等により価格上昇を回避すべく努力をしてまいりましたが、この度ご案内させていただきます商品につきましては、昨今の原材料など諸費用の高騰や環境対策などの生産コスト上昇等により、現在の希望小売価格を維持することが困難となってきました。今後も可能な限り生産販売を継続いたしたく、やむなく今回の価格改定に至った次第でございます。

    (以下略)

    価格改訂の一覧は上記のリンク先にあるのだが、結構な値上げである。
    対象品33品目の一覧表を表計算ソフトにコピーして計算してみたのだが、品物によって約4%〜21%の値上げ率である。
    値上げ金額が大きいのがF6ボディーで、47,250円の値段アップとなっており、当面買う予定は無いとはいえ、なかなか痛いのである。買う人が少ないから仕方がないのだろうけど。
    超望遠レンズは今回は値上げ対象外の模様であるが、今後はどうなるか心配ではある。


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    posted by fullmoon-pon at 02:17 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - ニコン製品値上げのお知らせ

    2008年07月06日

    使い切りデジカメ発売

    プラザクリエイトが使い切りのデジタルカメラを8月に発売するという。

    【日本経済新聞】使い切り「エコデジカメ」 プラザクリエイトが8月発売
     最大50枚を撮影した段階でカメラを返して現像を依頼。現像後のカメラはリサイクルして何度も再販売される――。そんなリサイクル方式の「使い切り」デジタルカメラが登場する。DPE(写真の現像・焼き付け・引き伸ばし)最大手のプラザクリエイトが8月にも全国1200店で発売。廃棄された携帯電話の部品を使って1280―1980円の低価格を実現する。

     有効画素数は約300万画素で、防水機能付きも用意。メモリー容量は27枚と50枚撮りの2種類で、うまく撮れなかった写真は消去して撮り直しできる。撮り終えたデジカメはプラザクリエイトの店に持ち込み一枚37円でプリントする。焼き増し用の画像データもCDでもらえる。 (09:31)

    この文面だけではまだまだ分からないことがある。
    「廃棄された携帯電話の部品」とは、一体何なのか? CCDなのか?
    メモリはメモリカードではなく、プリント基板に直付けしたものなのだろう。
    気に入らない画は消去して撮り直せるということは、液晶画面は付いているらしい。
    こういう物を作ること自体、悪くはないだろう。ただ、売れるのかどうかは分からないし、一体どういう人が買うのかよく分からないのである。
    ちなみにうちの母親は、当時、パソコンを持たずにしてコンパクトデジカメと512MBのSDメモリカードを買った。撮ったら必要に応じて店にカードを持って行ってプリントしてもらい、容量が満杯になったら、画像ファイルをCD-Rにコピーしてもらっていた。


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    posted by fullmoon-pon at 23:54 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 使い切りデジカメ発売

    2008年04月04日

    銀塩カメラ生産出荷実績表公開中止

    私が時々見に行くウェブサイトに「DigitalCamera.jp」があるのだが、ここの4月2日の記事を見て驚いた。

    -CIPAが毎月公開している「銀塩カメラ生産出荷実績表」を2008年2月分より中止。
    -中止理由として「銀塩カメラ合計の区分は、集計上の規定を満たさなかった」と説明。規定内容や規定を満たさなかった項目についての詳細説明はナシ。
    -さらに「3月分以降も、同様に銀塩カメラ合計の区分は、表示されません」と記載。
    -事実上の最終公開となった2008年1月分の、銀塩カメラ生産台数は1,580台。国内向けはわずか1,463台に。
    -1月の銀塩総出荷台数は11,573台。国外向け10,110台に。

    (以下略)

    確かに銀塩カメラが売れていないことは重々承知しているが、ここまでとは思っていなかった。しかも生産対象のほとんどは、海外向けである。
    記事では今後、出荷台数が増加すれば、その実績表の公開が復活するようなニュアンスが載っているが、それこそ望み薄な状態であろう。


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    posted by fullmoon-pon at 23:53 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 銀塩カメラ生産出荷実績表公開中止

    2007年08月13日

    手ぶれ補正機能

    最近のコンパクトデジタルカメラには「手ぶれ補正機能」を売りの一つとした機種が増えています。
    渋谷のとある量販店でのこと。店員が客に対し、コンパクトデジカメの商品説明をしていました。
    そのカメラには手ぶれ補正機能があることを店員が説明したところ、客はいきなりそのカメラをパタパタ振りました。
    どの程度の振りだったかを文章で説明するのは難しいのですが、団扇や扇子を速めに扇ぐのと同程度かと思えばよろしいかと。
    そんな客の挙動に対し、店員も流石に「そこまでの補正はできない」と言ってました。
    元来は、カメラをちゃんと構えて持ったつもりでも微妙に出てしまう揺れをキャンセルしてあげるのが「手ぶれ補正機能」であるのですが、そういうことが分かっていない人はまだ多いのでしょうか。


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    posted by fullmoon-pon at 12:58 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - 手ぶれ補正機能

    2007年01月16日

    PENTAXが一眼レフカメラ関連アクセサリー値上げ

    1月15日、PENTAXが一眼レフ関連のアクセサリーの価格改定を発表した。

    【PENTAX】一眼レフカメラ関連アクセサリーの価格改定のお知らせ
    平素はペンタックス製品に格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
    さて、近年、フィルム一眼レフカメラ用を中心としてアクセサリー類の生産コストは年々上昇をきたしており、弊社では生産の合理化・技術革新によってこれを吸収すべく努力して参りましたが、従来のメーカー希望小売価格を維持することが困難な状況に立ち至っております。

    つきましては、平成19年 3月 1日 (木)より 一部の一眼レフカメラ用アクセサリーおよび交換レンズ用アクセサリーのメーカー希望小売価格 を下記の通り改定させていただきたくご案内申し上げます。

    (以下略)

    どんなものかと思い、価格改定表(PDF)を見てみたら、びっくり。
    値段の張るものだと、
     ・接写リングKセット(ケース付) 16000円→30000円
     ・オート接写リングKセット(ケース付) 21000円→45000円
     ・マグニファイヤーFB(ケース付) 4000円→10000円
     ・オート接写リング645(ケース付) 44000円→83500円
    などは、価格が約2倍。そして
     ・マウントアダプターK 1000円→3500円
    は、3倍以上の値上げである。

    私もペンタックス製品は、ちょっとだけ使っているので、この大幅な値上げには驚き。
    そのうち、どこかの業者が旧価格で買い占め、値段をちょっと上乗せして売るんじゃなかろうかとも思ってしまう。
    ただ、需要が少なそうな物も多々あるので、買占めの程度を誤ると、大損するかも。
    posted by fullmoon-pon at 12:50 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - PENTAXが一眼レフカメラ関連アクセサリー値上げ

    2006年09月05日

    コニカミノルタに問い合わせ

    以前、「コニカミノルタ純正仕上げ」を書きましたが、現在のラインアップに載っている35mmフィルム「CENTURIA」がいつまで生産するのかも気になってしまい、コニカミノルタに問い合わせしてみました。

    先方からの返事によると、現在は未定との事。
    販売状況を勘案しながら、一般消費者向けに生産しているフィルムは2007年3月末までに全て終了だそうで。(医療、印刷用は除く)


    ■関連リンク
    【コニカミノルタ】カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について
    posted by fullmoon-pon at 00:23 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | はてなブックマーク - コニカミノルタに問い合わせ

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